日記 126

1月27日

 仕事が終わった。一週間暇だった。
 おかげでプロットも組み立て……られるかぁぁあああ!!!
 全然! 見通しがっ! 立っておりま……せん!!!!

 なんてこった。やはり労働は悪だ。
 スーパーで買った半額の竜田揚げをオーブンで炙ってサクサクやりつつ、
 ビールを飲めば夜勤明けの休日なんぞ終わるにきまっとろーがよぉ。
 無職になるために働くという矛盾を抱えながら僕は生きています。
 人間とは善と悪のはざまを揺れ動きながら生きる振り子運動なのです。

 はい、というわけで。
 1月も末になりまして、年末から気分で書いていた小説まがいの拙作もようやく本論に差し掛かろうとしているわけですが、やはり気分とライブ感で進めているためか、時空のゆがみというか矛盾点というかが発生するかと思います。
 プロットも投げ捨てて書いてるからね。しょうがないね。
 完結は3月末までに(4月からちょっと仕事が忙しい)と考えていたんですけど、
 多分もう1エピソードくらい書けりゃ上等だと思います。
 全力で善処しますが、何分、創作<<アニメ<=仕事(金)<酒<飯くらいのノリで生きているので、ちょっと不安です。しかも筆の進みの遅さは、小学校から変わっておりません。
 この文章ですら、続きかくかとPCの前に座ってから準備運動がてら書いている状態であります。それもこれもいつもの日帰り温泉が閉まってたのが悪い。
 で、多分今日の夜……ってもう夜なんですけど、飯食ってビール飲んで寝る前に下書きだけ済ませておいて明日の午前中に仕上げて、晩飯前に投稿するって感じでやっていきます。
 飯のほうが大事。食うために生きる。生きるために書く。書くために働く。
 このバランスを崩さないように立ち回ることを意識しながら、自分の中に居る馬鹿どもを制御するのに必死です。めんどくさい。
  
 いつも発狂気味に怪文書を垂れ流している当ブロマガですが、珍しくまともな文章を書きました。かけてるかな? 以上で業務連絡代わりの日記は終わりです。

 以下、準備運動用になりまする。まあいつもの怪文書気味のあれです。
 いつだって徒然なるままに生きていたい。
 
 字を書くスピードを無視できるのはPCのいいところですね。思いつきでチャカチャカ書ける。原稿用紙にシャーペンの芯をこすりつけているうちに、頭の中はもう別のシーンに移ってたりしましたから、今は割と一緒になって考えることが出来ています。その分、日本語表現がズタボロになっているんですけど。
 え? 一丁前なこと言うなって? 完結させたこともない癖に?
 そういわんでください。ホント、腰も痛いし、眠いし、腹も減るんです。まともに頭が動く時間なんて一日1時間もあればいいほうですよ。脳直結型のインターフェース早く出てくれないかな。5000円くらいなら買うのに。(多分、端子と脳を繋げる手術と術後の経過観察だけでも4桁くらいの金額はかかるでしょうけど)
 生きないと書けないって相当な縛りです。死んだ状態で書けるなら実質時間無限。無限に時間を与えられれば、この僕にだって大傑作が書けるはず……。どうなんでしょうか。ちょっと、思考実験してみましょうか。
 
 とある製薬会社がテスターを募集。脳機能の再現に成功。信号をプログラム言語として翻訳することで、メモ帳を起動させることも可能。
 ある日届いたこのチラシに飛びつくわけです。是非もありません。なぜなら、まあ、その辺に居るワナビってのはそんなもんです。多分。(説明面倒くさくなった)
 で、東京か、もしかしたらアメリカ、倫理的な制約を取っ払うとしたらロシアか中国かな? そこに、降り立ち、何枚もの誓約書にサインをして病床まで案内されます。大がかりな手術台に運ばれ、全身麻酔をかけて外科的な処置を施し、専用の端末を埋め込み、PCなどの体外の機器と接続できる変換器を頭部のどこかに取り付けます。医者ではないので詳しくはわかりませんが、困難な手術であることは想像に難くないでしょう。術後になんらかの障害も負うようなリスクも大きそうです。
 
 飯作らないといけないので、今日はこの辺で。