最近書く意欲がまた出てきた。考えていることをまとめよう。コンプライアンスに触れない範囲で。

 今週やるべきことを書いておこう。

①仕事は今日メモしたとおりに進める。困ったら先輩に相談。

②ワクチン接種をする。体温を測る。

③気になるアニメを色々調べておく、あるいは小説を読む

 

 昨日までお盆休みだったが、久々に出勤した。レビュースタァライトみたり、ヱヴァの新劇場版をみたりした。有意義だったと思う。食わず嫌せずに色々みるのは大事だと思うが、わりと好きそうなアニメですら最近みるのがつらくなってきた。最近読んだ自己啓発系の本「アウトプット大全」に短くてもいいから感想とかを整理すべきとあった。インプットだけでは駄目だ。ちゃんと形にしないと。

 知識や経験というものを自分のものにするには、ちゃんと人に伝えられる形にすることが大事らしい。いつでも手に取れる武器にするイメージか。というわけで、思いついたものを書いてみよう。とりあえず、直近みたアニメとか漫画の感想ダラダラ書くか。思いついたらだけど。

 

1、AIの遺伝子(秋田書店

 人によく似たヒューマノイドに人権が与えられた近未来で医者をやっている兄ちゃんが主人公の短編集。主人公といったが、一話完結の話が多く主題のためにはゲストキャラの患者が主人公の回もある。滋味に富んでいるいい話が多い。こういうの好き。少年漫画の長編ものはある程度、類型が決まってきており(読み手である僕の問題かもしれないが)食傷気味であったのでこういうあっさりしたものを啜りたい気分だった。

 

2、レヴュースタァライト(2018年 ブシロード

 舞台少女が勝ち残るとトップスタァになれるという夜な夜な開催されるオーディションで戦う話。わかりやすく言うと、戦って最後に残った奴は自分が望む理想の舞台に立てるというくっそ怪しげなオーディションに挑む少女たちのお話である。リアリティラインが非常にファンタジー寄りであるが、よく寓意が効いているから面白い。現実世界でやる意味は少し生々しい話をしても、いい感じに刺さってくれるからなのかもしれない。結構面白い。

 

3、最悪の予感 パンデミックとの戦い(2021年 早川書房

 マネーボールの著者が書いたらしい。よく分からんが、こちらで言うところのノンフィクション作家なのかもしれん。ともかく有名な人らしい。題材は感染症リスク管理。かもしれない。

 アメリカの感染症に関わってきた人間をピックアップし、どういう半生だったか、彼らを取り巻くアメリカにおける防疫意識の実情を書いている……。少々誇張気味かもしれないが、このくらいのストーリーがあった方がいいのかもしれない。まるでなろう小説を読んでいるかのように周りの人間に防疫知識がなさ過ぎて笑う。ここまでアレとは思えないが、いや、実際そうなのかもしれない。そのギリギリをついてくるところがいやらしい。

 

4、ラーメン発見伝シリーズ

 ツイッターでよく見るラーメン正論ブッパおじさん、ラーメンハゲこと芹沢達也を知りたくてよむ。この芹沢というキャラは中々よく出来ていると思う。こいつが出てきた回は面白い回が多い。イヤミなライバルキャラだったが、じつはシリーズを通して師匠ポジである。主人公に課題を与えては、その上を行き何かしらの教訓を与えるいいムーヴをしている。3作目は彼が主人公である。中々よい。

 

 飯食って気持ちよくなったので今日はこの辺で。