日記 237

10月12日(月)

 原神をプレイし始めた。PS4、プレイしてる感覚はどちらかというと、ブレワイというより、ゼノブレイド2に近い。キャラを入れ替えながらDPSを稼ぎ、R1で回避を意識しつつ立ち回る。もう少しアクションが面白ければいいのだけれど、キャラゲーなのでしょうがない面もおおいとおもう。とりあえず冒険者レベル12に達してデイリークエストを発生できるようにしたので今日はプレイ終了。楽しいけど据え置きは疲れるからいやだな。ちょこちょこやっていこう。
 呪術廻戦の0巻を今更購入しよんだ。完全にパンダ先輩たち前作主人公のPTじゃないかと愕然とした。適当にあらすじを書こう。合ってないかもしれないけど、たまにやっておかないと話を整理する能力がなくなってくるのでな。

 冒頭、主人公の乙骨くんはいじめられっ子であり、久々に登校した教室の放課後、いじめっ子に『なぐりたくなるような顔だから』というあんまりな理由で殴られそうになる。しかし、とうの乙骨くん、いじめっ子の方を心配している。なぜか、彼の背後には強力な怨霊が憑いており、彼に危害を与える者すべてが返り討ちに遭ってしまうのだという……。
 結果、いつもの五条先生と主人公(今回は乙骨くんだが)の秘匿死刑を告げる封印部屋での対話につながる。死刑になるということはそれだけのことが起きていると言うことである。乙骨くんのやらかし(後ろの怨霊のせいでもあるのだが)は今回だけではなく、過去のとある事件が起きてからずっと彼の周りで、くだんの事件のようなことが起こり続けているのだという。死刑から免れるために、五条先生(一年前だから白い包帯にツンツン頭、今の方がグッドルッキングだとおもう)は上層部と取引という名の御三家のわがままで押し通し、乙骨くんを呪術高専編入させるのだった。
 一年教室。パンダ先輩と禅院先輩、あとおにぎりの具先輩こと棘先輩(一年前なので髪が短くて本編の主人公の虎杖にシルエットが似ている)が談笑をしている。ここまでは普通の高校生。ん?パンダは普通の高校生じゃないって? いえ、パンダは高校生。とても感性が高校生。転校生を紹介して、運動場に集める。組み手をして乙骨くんが禅院先輩にボコボコにされそうになる。(あれ、されたっけ、まあいいや)そして、明かされる衝撃の事実、編入してきた高校は呪いを祓う呪術師を要請し管理する機関、呪術高専だったのだ。
 組み手。乙骨くんの背後の怨霊の正体は、幼なじみの将来を誓い合った仲の女の子里香ちゃんであった。(この作品の呪いの例に漏れず、普通にグロテスク。でも乙骨くんのあしらいがうまいおかげでとても可愛い。やはり純愛)
 乙骨くんが語るに、小学生のころ突然目の前で交通事故になり、その頃から呪いとして憑かれるようになってしまったのだという。そしてその呪いを”解き”にこの機関に連れてこられたのである。果たして、彼は呪いを解き普通の生活を手にすることが出来るのか。そして乙骨の怨霊を求めておなじみの特級呪詛師の夏油も現れて――。
 そんな感じ。めちゃくちゃテンポがよくて、すでに完成度が高かった。前半の紹介部分も数ページだし。
 
 ということで、今日はこの辺で。