日記 228

9月25日(金)

 今日は何もなかった。いい一日だった。


 とりあえずいつもの枕詞を書いたところで、適当に話でも書いてみようとする。
 昨日寝不足で眠れなかったので、色々と考えた。

 羊が一匹、羊が二匹、羊が3匹、……、羊がn匹。
 太郎くんは100匹数えるまでに確実に眠れることが分かっている。
 いま、整数nを1<=n<=100としたとき、太郎くんが10匹数えるまでに眠る確率を求めよ。

 答え? いや、しらん、適当に手癖で書いた。解けるかどうかも分からない。
 前提が足りないのかもしれないし、そもそも、すべての場合を想定できるほどの情報が個々に記されているかは分からない。情報が足りない? なら、調べに行くしかない。

 太郎くんに毎日、何匹目で眠れたかどうかを聞いてみた。
 いかに30日聞いた結果を示す。
 ……

 とかとか、そういうことも考えた。まあ、今適当に考えた嘘な訳だから、昨日の晩はとにかく色々考えたということだけは伝えておきたい。ちなみにヒストグラムを示したところでどの程度の確からしさで確率というものが求まるかを求めるような問題を高校生はやっているらしい。すげぇな指導要領。もうちょっとまともなことを教えてくれよ。

 さて、いま晩飯から戻ってきたわけで、何を書こうか。
 駅前のたこ焼き屋に寄ったが、あんまり美味しくなかった。出汁がきいていたが、それだけだ。もうちょっと揚げ玉とネギ、ショウガを生地に入れてくれないと、ちょっと割高に感じてしまう。
 毎朝コーヒーを飲まないとやってられない。寝起きに飲むアイスコーヒーは、身体に無理矢理エンジンをかけていくような感じがしてとても不快である。それでも飲まないとまともに志向できないのだからしょうがない。テレビで政治や経済の話が流れているのを聞いても、朝から何かに怒っている人がいるのだなぁと最近は思うようになってきた。いい傾向だ。
 
 眠いので寝る。今日はこの辺で