日記 110

11月5日(月)

 tabキーが使えるようになった。いや、これまでも職場で使ってはいたけど自宅のPCで使う要領を得た。ちょっと強くなったぜ。
 ポルカドットスティングレイを聴いていた。ギターすき。
 「誰も覚えていない」ほんとうに面白い曲。全員ラリってる時のテンションで企画立てたとしか思えないけど、至極、真面目にやってるのが。
 
 要領と言えば、適当に流行ってる曲とは何かをみて見るのもずいぶん楽になった。アマゾンプライムの邦楽ラジオのプレイリストが結構昔の曲から割と最近の曲までそろっているので、適当に流してるだけでいろいろ知れて便利。
 
 仕事。道具を持ち変えることなく手だけでいろいろできるようになった。1分の短縮。この時間をうまく使えそう。気分はストレイトクーガー。
 
 知識の吸収と整理が年取るたびに出来なくなっていってる気がする。
 もっと賢くなりたいけど酒飲んでエロ同人読んで寝てるだけの生活してるシコザルにそんな高尚なスキルがいるのだろうか。神ならその采配はしないかも。
 
 西郷どんの島津の弟の自称国父がとてもいいキャラだった。41回。新しき国へ
 岩倉使節団が派遣されて、主力メンバーがいなくなった政府を西郷が任されることになって、明治天皇に全国を行幸してもらう。そんで今まで挨拶できずじまいだった島津に話をつける。政府の腐敗に翻弄されていた西郷は国府君に、こんな国にしたくて今まで頑張ってきたのかと言われる。で、西郷は弱音を初めて見せる。それを聞いて斉彬と同じようにやっせんぼと西郷を叱咤する。一方で洋服姿の天皇をみた国府君は、あれはいかんというけど、西郷の息子はキラキラしていたとその姿を見て海外へ勉強しに行くことを決意する。
 兄に遠く及ばない才覚だし、小物だし俗物だけど、西郷と同じく斉彬に憧れていた人間なんだろうなと。第一回のころからずっとそこがぶれずにあったのがとても好印象。それでも、時代の移り変わりに取り残されてしまうあたりがなんとも悲しい。

 時間なので今日はこの辺で。