日記 109

11月4日(日)

 休日ずっとランスクエストやってた。ダウンロード版でアペンドのマグナムと一緒になってるやつ。4000円也。これが結構面白い……、というとそうでもなく、レベリングが楽しいゲーム。相変わらずシナリオはキャラゲーって感じ、これは10でも感じたけど、可もなく不可もなく面白い、ジャンプ買ったらとりあえず読むけど、立ち読みで時間なければ読まねぇなくらいの。
 あとエロ同人ゲーのリリテイルズも買ってちょいちょいやってる。エロシーンはいいけど、ゲーム部分は、まあ……。良くも悪くも3Dダンジョンゲーム。デスペナがほぼ存在しないのは嬉しい。女主人公ものでよくある、敗北=ヤられるっていう奴はめんどくさくって好きじゃないけど、死んでもすぐ近くで復活するので気にならない。攻略法が見つからない限り、辺りをずっとうろうろしなくちゃいけなくなるけど。
 他は、王将行って酢豚と炒飯と餃子食ったり、温泉行ったりしたけど、それは満足度にほぼ影響しないので除外。休日の日課になりつつある。
 卒業時に下宿先から出ていくときに大家さんと話してる時に思いついた話をつらつら書いた。そこそこ面白い。ジャンプ買ったとしても読むには読むけど、友達には勧めない程度で面白い。4時くらいから書き始めて、飯食うまで2時間ほど書いた。それで飽きた。
 堪え性がない人間が創作なんぞに手を出しても大成しないというのは、本当の話なのだろう。そういう人のための話を書こうと思って、出ていくときに会話したことを思い出しながら書いた。思えばやりたいなと思ったことの半分も出来なかった、やらなかった学生生活だったが、それでも他の人に比べれば自由過ぎる生活だったから、それはそれでよかったのかもしれない。気の合う人間に恵まれたのも、まあ、良かったといえばよかった。じゃあ何が良くなかったかというと、モラトリアム特有の漠然とした万能感が不可能性に置き換わっていくのをただ眺めていることしかできなかったことだ。だから、そういう人のための話を書こうとおもった。
 そんなことより、グリッドマンの最新話見たいから、今日はこの辺で。