日記 45

6月15日(金)昼


平浦ファミリズム読んでから。
 10時ハンバーガー屋。
 開店直後だと揚げたてのものが食えるので、なかなか良い。
 相変わらずうまいか不味いかはっきりしない、ジャンクな感じ。

 目当ての31が11時開店だったため、近くのボーリング場へ。
 平日朝だと、昼まで投げ放題というアレ。
 入場と共にピンの倒れる小気味のいい音がした。
 暇を持て余した爺さんたちが、SFバトル物に出てきそうなグローブをはめてストライクを連発していた。剥げた白髪から覗く赤みがかった溌溂とした肌。ピンと張った背筋。これだけで来た価値があるな……。そんな妙な迫力間に満足感を得つつ、まったり重たい球を投げ続けた。
 ボーリング。数年ぶりにやったが、ストライクを割と出せた。ストライクを出すよりも、スプリットのあとに残ったピンを倒すほうがはるかに難しい。投げれば投げるほど崩れるフォーム、いい点数取らないとと乱れる平常心と戦う競技なのだろう。禅みたいなものだ。
 120回投げるころには、左足太ももが軽く筋肉痛になっていた。意外と体力を使う。
 バッティングセンターとかも面白そうだから今度行ってみようか。
 
 その後31で、チョコミントとカモフラージュ、サーティーワンラブという取り合わせを食う。
 さすがにトリプルは多い。スモールにしたのだが、実際シングルだけで十分満足できそう。

 その後温泉に行き、前々から気になっていた射撃場へ。
 モデルガンを貸し出してくれているそうで、本物顔負けの反動と謡っていた自動小銃とスナイパーライフルを選択。店員さんにレクチャーを受けながら、淡々と標的に向かって打ち続けた。
 初めて持ったモデルガンは、意外と重かった。銃の付け根の部分を肩に当ててサイトを覗き、中腰で構えるといったFPSでよく見る動作をとり続けるだけでも5分経つ頃には、肩から肘にかけて筋肉が疲労を訴えだした。
 スナイパーライフルのボルトアクションは、実際やってみると億劫だった。だいたい一発で決めないといけないものだろうから、次弾の装填はあまり気にしていないのかもしれない。
 次は拳銃を撃ってみたいと思う。案外、ストレス解消になる。

 その後帰宅し、軽くシャワーを浴びて就寝。20時に起床、唐揚げを揚げて食った。相変わらず旨かったけど、店売り並みというのはさすがに言い過ぎだと思った。正直、そこまでおいしくはない。ビールは旨かった。
 その後、ポケット辞書をめくりながら暇つぶし、すぐに眠くなって、再び起床。
 いろいろやったので、言語化しておきたく、ここに記述する。

 今日はこの辺で。