日記 65

7月5日(木)

 テイルズオブデスティニーのリメイク版の生放送があったから見ていた。
 すごく懐かしかった。14時ごろになって、さすがに眠気がきたので、そのまま寝落ち。

 17時ごろ親父に起こされて、一緒に山手のほうにある温泉に行った。
 小一時間ほど限界集落みたいな道を走って、国民宿舎に。
 苔やら蔦やらに覆われたつぶれた旅館が2,3件、その先にある門構えの立派な宿だった。
 そばを流れる川は先日から続く大雨で、昨日飲んだカフェオレみたいな色をしている。
 それを露天風呂から初夏になく蝉の声を遠くに聞きつつ眺めた。
 山奥にある宿となれば、平日の夕方は閑散としていてゆっくりできる。
 さすがに風呂に入るのに3時間半も使いたくはないので、
 しばらく行くことはないだろうが、良いところだった。
 夜中に行けば、心霊スポットにも間違えられそうなくらいさびれていたが。

 帰宅したのは20時ごろ、海老のマヨネーズ炒めを食べた。
 レタスと一緒に海老を炒めマヨネーズを和えただけのものらしい。
 これがなかなかどうして旨かった。
 ビールを飲んだので、歯を磨いた後に就寝。
 
 2時ごろに目を覚まし、気になっていたはねバド!を購入し読んだ。
 面白かった。
 1巻表紙の女の子は、最初のころは実は主人公のようでラスボスという立ち位置。
 努力の人渚部長と超然とした天才綾乃の因縁を6巻くらいまで続ける。
 そして、渚部長に倒されると今度は、主人公は作られた天才であるということがわかり、
 そこから彼女自身の物語になっていくというか。
 すごく面白い構造してて興味深かった。
 うまく説明することができない。(放棄) 

 今日はこの辺で。